ホテル不足が深刻な日本

現在の日本では、ホテル不足が深刻となっています。東京への出張の際、ホテルが取れないなんていうケースもあるようです。
地方都市において、大人気のアイドルグループのコンサートがあり、ホテルが取れないというケースは、慢性的な事例ではなく、突発的な現象ですから、心配する必要はありません。
しかし、東京、大阪、京都では、慢性的なホテル不足となっています。ホテル業界としては、嬉しい悲鳴ですが、ホテル利用客としては、歓迎すべきことではありません。
この背景には、インバウンド政策が、功を奏している事が挙げられます。円安だけでなく、ビザの緩和や日本の素晴らしい観光地の宣伝等が、外国人観光客のリピーターを生んでいるのです。
多いのは、中国人、台湾人、韓国人であり、一時期は、爆買や免税店といった言葉が、社会現象として話題になったことすらあります。これらの地域では、空き地が乏しく、新規のホテル建設も難しい状況にあります。
東京では、ラブホテルからホテルへの改装やラブホテルの一般外国人利用を認めたりする事例も増えています。
大阪では、ドヤと言われる非常に狭い簡易宿泊所の外国人観光客の利用が増えているとされます。一方、ホテル業界やビジネスマンは、新しいカプセルホテルに対し、非常に興味を持っています。
かつてのカプセルホテルは、最低限の設備やスペースだけど、安いというのが魅力でした。
最近建設されている新しいコンセプトのカプセルホテルは、ホテルと従来のカプセルホテルの中間に該当し、やや部屋が狭く、必要最低限の設備だけど、高級感があり、ホテルより少しだけ安いという感じになっています。女性も全く抵抗がないそうです。